講師プロフィール

鈴木 桂治

すずき けいじ

競技:柔道

プロフィール

-オリンピック-
2004 アテネ大会 100kg超級 金メダル
2008 北京大会 -100kg 出場

-世界選手権-
2003 大阪大会 無差別級 金メダル
2005 カイロ大会 -100kg 金メダル

-全日本選手権大会-
2004 / 2005 / 2007 / 2011 優勝

-メッセージ-
柔道という武道を通じて、相手を思いやる気持ち、諦めない気持ち、挑戦する気持ちを大切に指導しています。また、礼儀や返事、挨拶を身につけながら、大きく成長していきます。

柔道 鈴木桂治 

特別カリキュラム

-現在準備中-

近日公開予定!

「投げる・当てる・取る」で広がる、

子どもたちの可能性

子どもたちは、遊びの中で自然と身体を動かし、

感覚を育てていきます。

このプログラムでは、

「投げる」「当てる」「取る」

というシンプルな動作を通して、
運動の楽しさや工夫する力、

友達との関わり方を学んでいきます。

タイトル:投げるで育む

カラダとココロ


さまざまなボールに触れて、

投げる感覚を楽しみます。
自分の「好き」を見つけながら、

自然と投げ方のコツも身につけていきます。
保育者の関わりで、

飽きずに夢中になれる環境づくりがポイントです。

◇活動内容
色んなボールに触れて投げる=投げ方指導

◇探求ポイント
①様々なボールに触れて投げてカラダで感じる
②自分の好きなボールを見つける
③投げ方を学び、コツを掴む

保育者の視点
①とにかく色んなボールに触れてもらう。
飽きてボールを変えても「そのボールいいね!」

と声かけをして飽きない環境を作る。
②指導した投げ方を

「どうやるんだっけ?」「教えて?」

など子どもたちに問いかけ、会話を増やす


狙った場所に当たったときの「できた!」の喜びは、

子どもたちの自信につながります。
うまくいかなくても、

「どうすれば当たるかな?」
自分で試行錯誤を楽しめるような声かけで、

挑戦する気持ちを育てます。

◇活動内容
狙いたい場所に投げる=投げ方指導

◇探求ポイント
①どうやったら当たるのかを考える

(先生はなんと言ってたか?)
②自分で試行錯誤する

(合うボールが見つかる)

保育者の視点
①外れても「おしい!次どうする?」

を常に声をかけて考えさせる環境を作る。
②3回して当たらない場合、

「近くする?」のように声掛けをする。
ポイント勝手に的を近くしないこと!
③大きい声と拍手で褒める。
④当たらない時はボールを変えて試してみる。


キャッチボールやボールリレーを通じて、

「投げる」「取る」のやり取りを体験。
友達とのやりとりの中で、

協力する楽しさ思いやりの心も育まれます。
楽しさを共有しながら、

関わり合いの力も伸ばしていきます。

◇活動内容
下投げ~キャッチ=投げ方・取り方指導
ボールゲーム=リレー

◇探求ポイント
①友達同士でキャッチボール(下投げ)、

相手のことを考え探究する
②取り方を学ぶ・見つける
③みんなでたのしいボールゲームをして

どうやったら良いのかを考える

保育者の視点
①投げる・取るを子供達だけで行う。

(少しレベルが高いですが、距離を近くすればできます)
②投げる楽しさを見せることが大事なので、

たのしい雰囲気作りをする。


「なぜ」「どうして」
「できるかな?」「こうしてみよう」
自ら考える環境・声かけを大切にします

各回を通して「できた!」という達成感と、
「たのしい!」という感情を大切にしながら、
運動の基礎と、非認知能力(考える力・社会性)

を育む
ことを目指しています。

保育者の温かな関わりと、

声かけによって、
子どもたちのチャレンジはさらに豊かなものになります。